NJOについて

写真:ミッシャ・マイスキーさんとの交流

一般社団法人琉球フィルハーモニックが運営する「那覇ジュニアオーケストラ」は、2013年10月より活動をスタート。

団員は那覇市および県内各地の小学生から高校生で構成され、学校や学年の垣根をこえて「思いやり」と「感謝の心」を大切に、音楽活動を行っている。

指導者には、琉球フィルハーモニックオーケストラのメンバーを中心に、プロの指揮者や演奏家を招き、技術と音楽力の向上に努めている。

これまでに1年間の練習成果を披露する定期演奏会の開催をはじめ、「子どもフェスタinなは」『サンエー那覇メインプレイス「スプリングコンサート」』「第6回世界のウチナーンチュ大会 」『いのちよ響け「奇跡のピアノ」沖縄コンサート~さとうきび畑とともに~』『陸上自衛隊第15旅団「旅団音楽まつり」』など数多くの演奏会等に出演。2015年より5年連続で「ウィーン・フィル&サントリー音楽復興祈念賞」を受賞し、沖縄と宮城で『「響け!復興へのハーモニー~つながる未来~」岩手・宮城・福島・沖縄の子どもたちによる合同オーケストラコンサート』を開催。2020年12月には「ハワイ・ユース・シンフォニー」の チャリティコンサート特集番組 「 He Makana O Na Mele: The Gift of Music 」 に ハワイの5つの姉妹都市(北海道・愛媛・広島・福岡・沖縄)のジュニアオーケストラとして リモート共演を行う。また病院や施設などでの慰問演奏や、世界で活躍している一流音楽家との交流も行うなど活動も多岐にわたっています。